【Chromebook Pro周辺機ミニレビュー】USB Type-C HDMI変換アダプター

皆さんこんにちは。

Microsoft Officeが使えるようになってから俄然、仕事でのChromebook使用率が上がっている今日この頃です。

仕事で使用していると必要に迫られるのがプロジェクターなどの外部ディスプレイとの接続です。パワーポイントでのプレゼンや資料の共同編集などはプロジェクターなどに繋いで画面を複数人で共有したほうが作業効率が上がります。

しかし、Chromebook Pro / Chromebook PlusはUSB Type-Cしか外部接続端子がありません。ですがUSB Type-CはAlternate Modeというのがあり、これを利用してHDMI出力することが可能でその為の変換アダプターを各社が出しています。

が、しかし

例によって、ここでもUSB Type-Cの悪夢が出てきます。アマゾンでいくつか変換アダプターのレビューを見ていますが、使える/使えないといった双方の意見が出る製品もあれば、Macbook Proの新しいタイプだと使えないなど、接続元依存で使える/使えないがあるようです。当たり前ですが、Chromebook Proで使えたというレビューは見当たりません…。

ここはしょうがない。人柱になりましょうということで試しにHDMI変換アダプターを買ってみることにしました。

Chromebook Proで使えるUSB Type-C HDMI変換アダプターはこれ!

製品名 製品リンク
Anker USB-C & HDMI変換アダプター ここ

持ち運びも考えて小さいサイズがいいかなということと、Chromebook Pixelにも対応と書いてあるので、Chromebook Proでも大丈夫だろう!となんの根拠もなく選びました。

結果はバッチリ使えます。当たり前ですがプロジェクター、外部ディスプレイともに問題ありません。

以上、ミニレビューでした。

【速報】Chromebook ProでMicrosoft Officeアプリが使えるようになりました!

昨日(2017年11月27日)、以下の記事を拝見しました。

https://chromeunboxed.com/news/microsoft-office-lands-on-chromebooks-everywhere/

どうもChromebook Proを含むいくつかのAndroidアプリ対応のChromebookでMircosoft Officeアプリが使えるようになった模様です。早速、手元にあるChromebook ProとChromebook PlusでMicrosoft Officeの代表格であるWord、Excel 、PowerPointが使えるか試してみました!

結果、Chromebook Pro / Plusともに使えるようになっています!

以下、インストールから実際の動作までのレビューです。

1. Google Playストアからアプリを検索

インストール出来るようになっています。

2. 初回起動とMicrosoftアカウントでのサインイン

まず始めに各種アクセス許可の設定が入ります。

続きてMircosoftアカウントへのサインイン

 

パスワードの入力

私はサインインに2段階認証を設定しているのでSMSコード入力画面が出ます。

準備ができました。

起動も問題ありません。

因みに私は無償のMicrosoftアカウントを使用しています。このAndroid向けOfficeアプリは画面サイズが10.1インチ未満であれば無償で利用可能でそれ以上大きい画面サイズではOffice365の有償プランに加入しないとドキュメントの新規作成、編集ができません。

3. おまけ

そこで、アプリのサイズをちっちゃくしたらどうなるの?もしかしたら小さくしたら編集可能になるとか?という訳でやってみました。

ウィンドウを小さくした図

はい出来ません。新規作成、編集ともに出来ません。当たり前ですね。これが出来たら制限かけてる意味ないですからね。

まとめ

という訳で、Chromebook Pro / Chromebook PlusともにMicrosoft Officeが使えるようになりました。レビューでは省きましたが、Word、PowerPointも問題なく動作しています。

因みにWindow版のOfficeで作成したエクセルファイル、パワーポイントファイルの表示も問題なく出来ています。(パワーポイントは若干フォントが荒いです。かっこよくプレゼンテーションしたい人はWindows版がいいかも)

ここまで問題なく動作できれば、表示だけでなく編集も出来る環境にしたいですね。Office365に加入しようかなぁ。

Google Home MiniとChromebook Pro

待ちにまったGoogle Homeが発売されました。巷では「今年は日本におけるスマートスピーカー元年」とか言われていますが、イマイチ何が出来るのか分からない!噂では天気が聞けたり、スケジュールを読み上げてくれたり、タイマーを設定してくれたりとかが出来るようですが、それってスマホでも出来るじゃん!って感じですが、でも新しいものは使ってみたい!ってことで、私はGoogle Home Miniを発表と同時に予約購入しました。

セットアップはもちろんChromebookで。

予約から到着までのレポートや開封の儀などは他にいろいろな記事が出ていますので、ここではChromebookを使ってGoogle Home Miniの初期セットアップが出来るかというところに焦点を当てて書きたいと思います。今回使用するのはChromebook Proです。

Google Home MiniのセットアップはGoogle Homeアプリで

Google Home MiniのセットアップはAndroidアプリのGoogle Homeアプリで行います。Chromebook ProはAndroidアプリを使用できますので、セットアップ出来るはずです。

1. Google Homeアプリのインストール

Chromebook ProにGoogle Homeアプリをインストールします。インストールは出来ます。

2. Google HomeアプリからGoogle Home Miniを検索

以下のようにChromebook Pro上で動作するGoogle HomeアプリからGoogle Home Miniを検索、発見することが出来ます。

3. Google Homeアプリから音声の登録

セットアップのはじめに「Ok Google」と発声して自分の音声を登録する必要があるのですが、以下のように早速、不具合が発生しました。エラーの内容からGoogle HomeアプリがChromebook Proのマイクを認識できていないようです。これはアプリの問題なのか、Chromebook上で動作しているAndroid OSがChromebook Proのマイクを認識できていないのか分かりません。この工程はあとからでも出来、私は後でスマホを使って音声登録だけを行いました。

4. その後のセットアップは問題なし

その後のセットアップ作業は問題なく完了し、Google Home Miniに命が吹き込まれました!!

またGoogle HomeアプリからGoogle Home Miniのその他設定や音声検索履歴であるマイアクティビティなども問題なく見れます。

という訳で途中の音声認識だけつまずきましたが、凡そ問題なくセットアップは完了しました。Chromebook Proで Google Home Miniのセットアップは出来ます!

が、Androidのスマホがあった方が安心です(爆)